「外務大臣のメッセージは」
「外務大臣のメッセージは」
河野太郎外務大臣は、就任から約1年2カ月で53カ国・地域を訪問するというハイペースな外遊、外国要人との会談をこなしてきた。
そのわりには、彼のしっかりとしたメッセージが伝わってこない。
河野氏が訪問した国や地域は、アジア・太洋州(21カ国)、中東(11カ国)、欧州(11カ国)、北中南米(8カ国)、アフリカ(2カ国)となっている。―10月6日付け毎日新聞
前任の岸田文雄氏が約4年7ヵ月で51カ国・地域をまわったことと比べれば、確かに多い。だが、訪問先や面会した人物が多いからといって、仕事をしっかりとこなしているとは言えない。何を語ったか、それが重要なのである。
河野氏の声は聞こえてこない。彼は何を語っているのか。訪問した国・地域にどのようなメッセージを届けているのか。疑問である。
2018年10月6日 記
河野太郎外務大臣は、就任から約1年2カ月で53カ国・地域を訪問するというハイペースな外遊、外国要人との会談をこなしてきた。
そのわりには、彼のしっかりとしたメッセージが伝わってこない。
河野氏が訪問した国や地域は、アジア・太洋州(21カ国)、中東(11カ国)、欧州(11カ国)、北中南米(8カ国)、アフリカ(2カ国)となっている。―10月6日付け毎日新聞
前任の岸田文雄氏が約4年7ヵ月で51カ国・地域をまわったことと比べれば、確かに多い。だが、訪問先や面会した人物が多いからといって、仕事をしっかりとこなしているとは言えない。何を語ったか、それが重要なのである。
河野氏の声は聞こえてこない。彼は何を語っているのか。訪問した国・地域にどのようなメッセージを届けているのか。疑問である。
2018年10月6日 記